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  2. 年度別
  3. 平成2年
  4. 問50

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平成2年-問50 基礎法学

法令用語に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  1. 「A若しくはB又はC」という法律の文言においては、「A」と「B又はC」が大きな接続詞である「若しくは」で結ばれ、「B」と「C」が小さな接続詞である「又は」で結ばれている。
  2. 「適用する」とは、本来Aという事項について規定している法令の規定を、多少Aに類似しているA´という事項に、多少読み替えを加えつつ当てはめることである。
  3. 「みなす」とは、本来Aと性質を異にするBについて、一定の場合に限り、Aと同一視することであり、「Aでない」という反証を許さない点において、「推定する」と異なる。
  4. 「A及びB並びにC」という法律の文言においては、「A」と「B並びにC」が大きな接続詞である「及び」で結ばれ、「B」と「C」が小さな接続詞である「並びに」で結ばれている。
  5. 「速やかに」という法律の用語は、「直ちに」という法律の用語に比べると、時間的な緊急度が高い。

当時の答え3

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