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平成元年-問39 行政法
講学上の行政行為の効力に関する次の記述の[ア]から[ウ]までに入る語句の組合せとして、正しいものはどれか。
- 違法の行政行為も、当然無効の場合は別として、正当な権限を有する機関による取消しのあるまでは一応適法の推定を受け、相手方はもちろん第三者、他の国家機関もその行政行為の効力を無視することができない力を[ア]という。
- 法定の不服申立期間又は出訴期間の経過後は、もはや当該行政行為の効力を私人が争うことができなくなる効力を[イ]という。
- 行政行為の中の特定の種類のものにのみ認められる効力で、行政行為を行った行政庁が自ら一度行った行為を取り消すことができないものを[ウ]という。
ア | イ | ウ | |
---|---|---|---|
1. | 公定力 | 不可争力 | 拘束力 |
2. | 執行力 | 不可変更力 | 拘束力 |
3. | 拘束力 | 執行力 | 公定力 |
4. | 公定力 | 不可争力 | 不可変更力 |
5. | 拘束力 | 公定力 | 不可変更力 |
当時の答え4
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