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平成24年-問54 基礎知識
個人情報保護法*に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。
- 個人情報取扱事業者が、5,000人分を超える個人情報を漏えいした場合には過料に処せられるが、5,000人分以下の個人情報を漏えいした場合には過料に処せられることはない。
- 個人情報取扱事業者は、個人情報を漏えいする事故を起こした場合には、その漏えいした個人情報の質や量の多寡にかかわらず、できるだけ速やかに主務大臣に届け出なければならない。
- 個人情報取扱事業者が、あらかじめ本人の同意を得ることなく利用目的の範囲を超えて個人情報を取り扱った場合に、当該行為について発せられた大臣の命令に違反したときは、処罰の対象になる。
- 個人情報取扱事業者である法人の従業者が、当該法人の業務における個人情報の取扱いに関して主務大臣に虚偽報告をした場合、当該従業者個人が罰せられることはあっても、当該法人が罰せられることはない。
- 民間部門における個人情報の違法な取扱いに対する制裁は、この法律で設置された自主規制団体に委ねられており、個人情報取扱事業者は、この法律の違反について関係団体等から除名等の制裁を受けることがある。
(注)* 個人情報の保護に関する法律
当時の答え3
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