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平成24年-問55 一般知識等
2017年改正で肢1・3の出題が不適当につき没問とする。※解説内容は改正以前のものです。
個人情報保護法*の個人情報の範囲に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。
- 個人情報保護法は、原則として生存者の個人情報を守るものであるが、死者の情報であっても、それが、同時にその遺族の個人情報でもある場合には、個人情報に含まれるものと解している。
- 個人情報保護法では、氏名のような基本的な情報は、一般に流通することが予定されているため、個人情報には含まれないと解されている。
- 個人情報保護法では、思想や病歴などに関する個人情報は、いわゆるセンシティブ情報として、他の個人情報に比べて特に慎重な取扱いをする規定をおいている。
- 個人情報保護法では、前科情報は公共の利益に関わるものであるから、個人情報に含まれないと解されている。
- 個人情報保護法の個人情報とは、情報そのもので個人が識別されるものでなければならず、他の情報と容易に照合することによって、特定個人を識別できる情報を含まない。
(注)* 個人情報の保護に関する法律
当時の答え1
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