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  1. 過去問
  2. 年度別
  3. 平成17年
  4. 問24

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平成17年-問24 民法

制限行為能力制度に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。

ア.自然人ばかりでなく法人も、成年後見人になることができるが、株式会社等の営利法人は、成年後見人になることはできない。

イ.制限行為能力を理由に法律行為が取り消された場合に、制限行為能力者は、その行為によって現に利益を受けている限度において、返還の義務を負う。

ウ.本人以外の者の請求によって保佐開始の審判をするためには、本人の同意が必要である。

エ.精神上の障害により事理を弁識する能力が不十分である者について、本人、配偶者、4親等内の親族は、補助開始の審判を請求することはできるが、後見人や保佐人は、これをすることはできない。

オ.補助人が選任されている場合においても、家庭裁判所は、必要があると認めるときは、さらに補助人を選任することができる。

  1. 一つ
  2. 二つ
  3. 三つ
  4. 四つ
  5. 五つ

当時の答え2

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