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  1. 過去問
  2. 年度別
  3. 平成12年
  4. 問55

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平成12年-問55 基礎知識

企業会計に関する次の説明のうち、正しいものはどれか。

  1. 企業会計においては、現金主義が一般的に行われており、適正に企業利益を算定するのに、この方法が最も適していると考えられている。
  2. 減価償却は、資産が実際に価値を減じたことを確認して行うのが原則であり、建物の場合には、破損等の事実を生じたときに限り、行うことができる。
  3. 損益計算書は、企業の特定の営業年度に発生したすべての収益とこれに対応するすべての費用とを記載し、その年度の純利益または損失を表示して、企業の業績を明らかにする報告書である。
  4. 貸借対照表は、特定の時点における企業の財産状態を表示するために、借方に借入金等の負債を表示し、貸方に貸付金等の債権を表示した表であって、財務諸表の一つである。
  5. 企業会計に関する会計処理の方法は、国や地方公共団体の会計全般においても採用されている。

当時の答え3

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