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平成9年-問23 憲法
日本国憲法における国会に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 衆議院が解散されたときに、参議院の緊急集会において採られた措置は、臨時のものであって次の国会開会の後10日以内に、衆議院の同意がない場合には、その効力を失う。
- 国会の召集は、内閣が決定し、内閣総理大臣が内閣を代表して行う。
- 両議院の議員は、法律の定める場合を除いては、国会の会期中逮捕されず、会期前に逮捕された議員は、会期中これを釈放しなければならない。
- 衆議院で可決された法律案について、参議院が異なる議決をした場合は、必ず両議院の協議会が開かれる。
- 両議院は、各々院内の秩序を乱した議員を懲罰することができるが、議員を除名するには、裁判所の審判が必要である。
当時の答え1
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