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  2. 年度別
  3. 平成4年
  4. 問38

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平成4年-問38 行政法

行政事件訴訟に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. 行政事件訴訟においては、行政事件訴訟法に定めがない事項については、民事訴訟の例によることとされている。
  2. 処分の取消しの訴えにおいては、自己の法律上の利益に関係のない違法を理由として取消しを求めることはできない。
  3. 行政庁の裁量処分については、裁量権の範囲をこえ、又はその濫用があった場合に限り、裁判所は、その処分を取り消すことができる。
  4. 不作為の違法確認の訴えは、処分又は裁決についての申請をした者に限り、提起することができる。
  5. 民衆訴訟は、選挙人たる者に限り、提起することができる。

当時の答え5

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